2020年10月5日
IATA 航空旅客輸送規模66%減 20年予測を下方修正
国際航空運送協会(IATA)はこのほど、2020年の世界の航空旅客輸送規模が前年比66%減になるとの見通しを発表した。これまでは63%減を見込んでいたが、夏場の需要回復が芳しくなく、予想を下方修正した。
8月の旅客輸送規模(有償旅客キロ・ベース)は75.3%減と大きく落ち込んだ。7月(79.5%減)と比較して若干の改善が見られたが、当初見込んでいたほどの回復は見られなかったもようだ。国内線...
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