2020年10月2日
日本発着の国際航空貨物<8月> 輸出上向き、総量22%減の23万トン
財務省関税局が先月29日発表した8月の全国の国際航空貨物取扱量(確報)によると、国内全空港の総取扱量は前年同月比22.0%減の23万4433トンだった。成田はじめ主要空港で2桁減が続いたものの、7月の23.1%減・24万2242トンからは減少幅が改善。8月は閑散期のため、重量水準は落ちたが、成田や関空、羽田で輸出入貨物の減少幅に改善が見られた。この3空港では輸出の重量が7月を上回る異例の荷動きで...
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