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2020年11月16日

国内貨物 航空輸送キャパシティ確保重要に 宅配需要が増加基調

 新型コロナウイルス禍に伴う巣ごもり需要などを背景に、国内宅配貨物の取り扱いが伸びている。一方、移動自粛に伴って航空便の運休・減便、機材小型化が発生。年度当初から旅客便ベリースペースのキャパシティーが減少している。新型コロナ禍の影響が深刻になり始めた今年3月(前年同月比12.9%減)以降、国内航空貨物輸送量は7カ月連続でマイナスとなった。年末の繁忙期、宅配貨物の取り込みが重要になる局面を迎える中で...
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