2020年11月12日
羽田空港、酒井税関支署長が講演 「小口貨物激増で検査職員増員」
東京税関の酒井健太郎・羽田税関支署長は5日、都内で講演し、羽田空港の航空貨物の取り扱い状況を説明した。羽田は今年、新型コロナウイルスの感染拡大で国際線旅客便の運航便数が激減。これに伴い、航空貨物も1~9月の累計取扱量が前年同期比44%減の約23万トンと大幅減に見舞われている。一方、巣ごもり需要の拡大で小口貨物の取り扱い件数が激増。酒井支署長は「宅配便業者が扱う小口貨物が何万、何十万件というものす...
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