2020年11月9日
20年度下期も貨物便運航増 機械・自動車関連など荷動き底堅く
日本の国際拠点3空港(成田、関西、中部)における2020年度上半期の国際貨物便発着回数(速報値ベース)は前年同期比63%増と大きく伸びた。新型コロナウイルス禍の影響で19年度末から国際旅客便の多くが運休・減便。これにより旅客便のベリースペースによる供給が激減した。緊急医療物資輸送も重なったことでスペース不足が顕著となり、多くの貨物便が運航されるに至った。10月以降も新型コロナ禍収束の見通しは立た...
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