全日空と日航　1月の国内線旅客便、運航率7割に

　全日本空輸と日本航空は、1月の国内線旅客便の運航率を新型コロナウイルスの影響を受ける前に策定した計画比で8割以下に引き下げる。今月末から政府の「Go Toトラベル」キャンペーンが一時停止されることなどを受け、国内線の予約にキャンセルが出ているため。前回発表では両社とも8割超の運航率を計画していた。特に、年末年始休暇にあたる12月25日～1月5日にかけては日航が9割台、全日空も8割超を計画していた...