2021年1月18日
ブリュッセル空港 20年貨物便数29%増、取扱量2%増 医薬需要が押し上げ
ブリュッセル空港の2020年通期(1~12月)貨物便数が前年比29%増、貨物取扱量が2.2%増となった。新型コロナウイルス感染症拡大下において、旅客数が激減する一方で貨物需要は底堅く、特に医薬品やeコマース(EC)関連の貨物流動が徐々に増加している。また、アジアからの輸入量が強く、記録的な規模となった。20年11月末からは、同空港を基点に、ファイザーおよびビオンテックが共同開発した新型コロナ・ワ...
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