2021年1月15日
【激変・コロナ禍の国際物流】 大連空港輸入貨物で新型コロナ 中国・大連市、検疫強化の可能性
中国遼寧省大連市政府は14日、大連空港で輸入されたシャツとスーツのアパレル貨物から、新型コロナウイルスが検出されたと発表した。大連では昨年12月、大連港での輸入冷蔵食品を扱う物流会社で従業員の感染が判明し、同港の検疫が強化され、今月頭時点で同港のコンテナターミナルで混雑が続いている。空港を含めて、同市内の輸出入貨物の検疫が厳しくなる可能性がある。
大連市政府は12日、輸入されたシャツとスー...
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