2021年1月5日
【国際航空貨物<2>】 全国空港、400万トン台は遠く 2020年は2割減の310万トンに
2019年に3年ぶりに400万トンを割り込んだ全国空港の国際航空貨物取扱量。新型コロナウイルスの影響を受けた20年の物量を11月までの税関速報などを元に予想すると、19年からさらに2割ほど減って300万トンをギリギリ超える水準に着地しそうだ。成田、関西の主要2空港は昨秋に物量を回復させたものの、羽田や中部はじめ多くの空港で貨物量はいまだ4割以上の大幅減の水準。昨秋は年前半の生産・販売活動の遅れを...
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