2021年4月28日
米国航空3社 貨物事業収入比率9%に 2%台から大幅増
米国大手航空3社(デルタ航空、アメリカン航空グループ、ユナイテッド航空ホールディングス)の2021年1~3月期業績は、売上高における貨物事業収入比率が9.0%となり、前年同期(2.2%)を大きく上回った。新型コロナウイルス禍で旅客需要収入が激減したことが主な要因だが、ベリースペースが激減する中で、旅客機貨物便による需要取り込みや単価上昇などで、貨物事業自体が8割超の増収に転じたことも大きい。
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