セブ・パシフィック航空＜20年1～12月期＞　純損失222億PHP、貨物売上は拡大

　セブ・パシフィック航空（CEB）の2020年通期（2020年１～12月）決算は、売上高が前期比73%減の226億フィリピンペソ（約516億円、１PHP=2.27円換算）。営業損失は208億PHP（約474億円）、純損失は222億PHP（日本円で約506億円）となった。貨物輸送事業は売上高が54億PHP（約123億円）に拡大し、総売上高の24%を占めた。 　旅客数は78％減の500万人、総飛行...