北九州空港　20年度国際貨物取扱量1万3700トン　過去最高を記録

　北九州市はこのほど、2020年度の北九州空港の航空貨物取扱量を発表した。同市によると、20年度実績は1万5384トンとなり、19年度（9255トン）を大幅に上回り、開港以来、過去最高の取扱量を記録した。国内貨物は羽田路線の旅客便の減便もあり1684トンと半減。一方で国際貨物は1万3700トンで前年度の約2.5倍と大幅に増加して、3年連続で過去最高を更新した。 　国際貨物の大幅増の背景には、2...