2021年6月30日
5月の成田上屋4社 総量20万トン割れも高水準 輸出は鈍化も
本紙が集計した、成田空港の主要上屋4社の5月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は、前年同月比61.9%増の19万6470トンだった。4月の65.8%増・21万2082トンから重量は若干減ったものの、昨秋から続く高水準の取り扱いを維持。新型コロナウイルスの影響で旅客便が激減した前年同月からは輸出が9割増となったほか、輸入も5割増で11万トン台を維持した。総量は引き続き高水準だが、輸入と比較し...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。