2021年6月23日
国産SAF利用し定期便運航 官民連携し普及促進へ
国土交通省は18日、全日本空輸および日本航空が国産の持続可能航空燃料(SAF)を活用した運航を実施した、と発表した。従来のジェット燃料に国産SAFを混合。17日の定期便に搭載した。国交省は「関係者、関係省庁が一体となってSAFの製造技術の確立やその後の普及促進などの課題に取り組む」としている。
国交省によると、航空分野の気候変動対策の観点から二酸化炭素削減効果のあるSAFの活用が重要となっ...
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