2021年6月4日
国交省 持続可能燃料の制限緩和検討 「混合率50%」解消へ
国土交通省は、持続可能航空燃料(SAF)の混合率上限の緩和を検討している。SAFを活用した運航の場合、混合率の上限は50%に制限されている。将来的にSAF100%の運航を可能にするために各種検証を実施するとともに、関係する国際機関に働きかける。二酸化炭素削減効果に期待が寄せられるSAFの導入・普及を促進するために、国交省は「方策の検討・実践を官民が一体となって展開する必要がある」としている。
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