2021年9月24日
【<連載>航空会社、下期の見方(3)】 ANA Cargo グループ牽引で輸送網フル活用
【コロナ禍の変化】
▷国際貨物事業の収入は拡大し、21年4~6月期決算では旅客部門を上回った。コロナ前と比べ、非常に大きな変化だ。国際線の供給量は、コロナ前は定期旅客便が約60%、定期貨物便が約40%。現在は、定期旅客便が約25%、旅客機貨物便が約25%、定期貨物便が約50%。貨物機はフル稼働の状態だ。安全運航を大前提としながら、整備部門と連携し、急なスケジュールの変更やインターバルの短縮な...
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