2021年10月20日
国内航空貨物 年末に向けて安定供給確保が鍵 上期輸送量1割増
2021年度上期の国内航空貨物輸送量は20年同期比1割増の水準だ。新型コロナウイルス禍に伴う旅客便の運休・減便、機材小型化で供給が限られる中、20年度は年度当初に輸送量が激減。21年度上期はこの反動とともに、巣ごもり消費を受けて需要が高まった宅配貨物の一部が航空輸送された。旅客需要回復、旅客便運航再開の機運が徐々に高まる中で、安定した供給の確保が、年末に向けての国内航空貨物輸送量を左右することに...
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