LCAG／DBシェンカーSAF貨物便　ノキアが5カ月間の利用で調印

　ルフトハンザカーゴ（LCAG）とDBシェンカーはこのほど、フランクフルト―上海浦東間で、持続可能な航空燃料（SAF）を利用して運航している定期貨物便を2022年3月まで延長すると発表した。冬季スケジュール中、運航が継続されることになる。DBシェンカーがチャーターし、運航をLCAGが担っている。今回、新たに通信大手ノキアが同イニシアチブに調印し、今後5カ月間、週1便運航の同SAF定期便を必ず利用す...