福岡空港11月
34%増の2502トン

門司税関の速報によると、福岡空港の11月の国際貨物総取扱量は前年同月比33.8%増の2502トンで9カ月連続の前年超えだった。積み込みが9カ月連続、取り降ろしが8カ月連続の増加。総取扱量は10月の27%増・2349トンから150トンほど上乗せし、新型コロナウイルス後で最高だった。前年同月は旅客減便や世界的な生産・販売活動の鈍化で、積み込み、取り降ろしとも5割前後の大幅減だった。今年11月の総量はコ...