2021年12月28日
フィリピン航空
再建計画承認、運航能力25%削減
フィリピン航空(PAL)は17日、米ニューヨーク南部地区米国連邦破産裁判所から、再建計画が認められたと発表した。航空機の運航能力の25%を削減すること、主要株主から5億500万ドル(575億円)分の出資を、長期株式、債券などにより受けることなどが含まれている。2021年末までに同計画が発効し、PALはチャプター11(米連邦破産法第11条)プロセスから脱却することになる見通しだ。
運航ネッ...
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