2022年1月17日
中部空港の国際貨物取扱量
21年、3%増の11.5万トン
名古屋税関の速報によると、中部空港の2021年の国際貨物総取扱量は、前年比3.4%増の11万4503トンと3年ぶりの前年超えだった。新型コロナウイルスの影響を受けて過去10年で最低の取り扱いとなった20年からは若干増。コロナ前の19年の17.8万トンからは約25%減の水準で、回復度合いは限定的だった。中部では春と秋のピーク期に貨物便の運航を増やしたものの、旅客便の運航が戻らず物量を増やせなかった...
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