IATA
貨物成長予想据え置き

　国際航空運送協会（IATA）のウィリー・ウォルシュ事務総長兼CEOは、9日の発表で「1月の航空貨物量成長率は2.7%でやや低かったが、通年では4.9%の予想通りに向かっていくだろう」と述べた。一方、今後は、ロシア・ウクライナ情勢の影響を受けることになると指摘。「制裁措置に伴う製造業や経済活動の変化などは、今はいったん落ち着きつつある。供給ひっ迫、運賃上昇も予想しているが、その程度を予測できる段階...