2022年5月18日
全日空の上海線
貨物機便、ロックダウン前並みに
全日本空輸が5月後半から日本―上海線の貨物機便の運航頻度を増やしている。3月末からの上海市のロックダウン(都市封鎖)に伴い、直近まで特に専用機による貨物便の運航頻度が減っていたが、16日から復便を開始。21日以降は、都市封鎖前の期初計画並みに頻度を戻す。全日空では「運航に必要な調整が完了したため」としている。上海では6月以降に移動制限の緩和が見込まれ、上海線の貨物需要が増える可能性がある。
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