2022年7月7日
中部空港の国際貨物取扱量
1~6月、9%減の5.4万トン
名古屋税関の速報によると、中部空港の2022年1~6月の国際貨物総取扱量は、前年同期比9.4%減の5万4328トンと2四半期ぶりの前年割れだった。新型コロナウイルスの影響を最も大きく受けた2020年下半期の4.9万トンに次いでコロナ後2番目となる低水準の取り扱い。中部では需要期の3月に貨物便の運航が増えてほぼ前年並みの物量を取り扱ったが、その他の月は輸出が振るわなかった。
6月の総取扱量...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。