全日空と日航
国際線旅客便を一部増便

　全日本空輸と日本航空は、国際線旅客便の一部路線で運航便数を増やす。全日空は、9月中旬から10月末にかけて羽田発着のバンコク、ロサンゼルス、フランクフルト線、成田発着のシアトル線の週間運航頻度を現行からそれぞれ2〜3便増加。日航は8月20日から、新型コロナウイルスの感染拡大後に運休していた上海発・成田線を週1片道で再開するほか、10月から羽田ーシドニー線を毎日運航に増便する。両社の国際線全体の運航...