2022年9月6日
アジアの主要空港
国際貨物量が20年夏と同水準
運賃は7割高
アジアの主要空港で国際航空貨物の重量水準が低空飛行を続けている。香港、仁川空港の7月の重量実績は前年から2割近く減り、重量水準は新型コロナウイルスの影響を受けた2020年7月を下回る水準に。台北や成田、シンガポールは引き続き同時期を上回るものの、前年からはやはり重量水準を1割程度落とした。上海の都市封鎖があった4月以降、貨物量は下押し圧力がかかったままの状況が続く。一方、運賃は8月に前年同月を1...
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