2022年10月3日
国際拠点空港 強化策相次ぐ
滑走路増設や時間値拡大で
日本の国際拠点空港における機能強化策が相次いで具体化している。関西空港は飛行経路見直しで1時間当たりの発着回数(時間値)を増加させる。2030年代前半に年間発着回数30万回に対応できる体制を整備する方針で、旅客ターミナルビル拡張工事も進められている。中部空港は第2滑走路整備によって「完全24時間」の運用を実現する構え。国際物流基地としての拠点性をさらに強化する方針を打ち出している。成田空港は29...
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