2022年10月6日
8月のアジア主要空港
貨物量・運賃とも下落傾向強まる
8月の香港、仁川などアジア主要空港の国際航空貨物量は、いずれも7月から減少傾向をさらに強めた。香港の貨物量は、8月の前年比減少幅が21%と新型コロナウイルス後で最大。重量水準も約34万トンと今年2月に次ぐ低さだった。香港の貨物量はコロナ前を下回る水準が続いている。香港発・シカゴ向け運賃は引き続きコロナ前からは倍の高値を維持するものの、前年同月からは15%の低下。荷動きの悪化を受けて運賃も下落傾向...
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