2022年11月10日
【連載】国際航空 脱炭素へ㊦
「現時点で選択肢は限られている」
国際航空分野の脱炭素化達成に向けて運航の効率化、次世代機の開発・導入への技術革新、そのための研究が進められている。一方で「現時点では選択肢は限られている」との指摘もある。2050年脱炭素化に向けて、足元では持続可能航空燃料(SAF)普及が重要な取り組み課題の一つとなりそうだ。
■ジェット燃料の10%をSAFに
国土交通省航空局はICAOの「2050年脱炭素化」採択を受けて、「航空会...
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