2023年1月18日
【展望】国際拠点空港、機能強化へ
需要回復で輸送網は多様化
国際拠点空港の機能強化が具体化している。2029年3月末に第3滑走路の供用を控える成田空港は貨客施設のレイアウトに関する検討が大詰めを迎えている。関西空港は時間値向上に取り組み、中部空港は滑走路増設を計画している。コロナ禍の影響から脱して航空需要が回復軌道に乗れば、国際旅客便ネットワークが拡大することが見込まれる。多様化する輸送網をいかに活用するか。物流分野にとっての課題ともなる。
■滑走...
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