国際空港上屋
人手不足見据えDX推進

　国際空港上屋（IACT）は、直近と将来を見据えた人手不足への対応を図っている。旅客便の回復で需要が高まるランプ部門、旅客部門への業務を超えた異動と、将来的なデジタルトランスフォーメーション（DX）・自動化に向けて取り組んでいる。同社の岡本榮一社長は、「まずは足元の需要にどうこたえていくか、柔軟な応需体制へ取り組みを進めなければならい。また、人員確保はグラハン各社共通して難しいのでDX化、自動化を...