エアバス
仏工場でA350Fの部材製造開始
25年に初号機納入へ

　エアバスはこのほど、A350F型機向け構成部材の製造を開始したと発表した。A350F型機のスペックは、航続距離4700カイリ（約8704キロ）時のペイロードが最大109トン。4日時点で、オペレーター7社から合計35機の確定受注を獲得しており、2025年に初号機の納入を果たす計画だ。確定受注35機の内訳は、エティハド航空が7機、シンガポール航空が7機、CMA-CGMグループが4機、エア・リース・コ...