2023年8月30日
7月のアジア主要空港
香港、仁川が前年超えに転じる
7月のアジア主要5空港の国際貨物取扱量は、香港、仁川、台北、成田、シンガポールの5空港の合計で前年同月比6%減の108万7324トンだった。香港が4カ月ぶり、仁川が14カ月ぶりに前年超えに転じたことで、6月の12%減・104万4848トンから減少幅が改善。台北や成田も6月からは重量水準を伸ばすなど、アジア全体で底打ち感が強まった。香港、仁川は前年同月が2割の大幅減で、回復が先行している。
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