2023年8月30日
世界の航空貨物量
8月3週は閑散期で前週比5%減
航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、8月14〜20日の世界の航空貨物取扱量は前週から5%の減少だった。8月は閑散期となるため、月初から3週連続の減少。特に14〜20日は休暇時期のピークとなったことから、特に欧州や中東発が前週から物量を落とした。ただ、8月の物量減は休暇時期による一時的なもので、欧州を中心にスペース供給も減ったことから、運賃は7月から8月にかけて横ばいだ。
グラフ...
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