2023年8月31日
日本発着の国際航空貨物<7月>
仮陸揚げ増加で総量上向きに
財務省関税局が発表した2023年7月の全国の国際航空貨物取扱量(確報)によると、国内全空港の総取扱量は前年同月比7.5%減の28万4515トンで17カ月連続の前年割れだった。6月の11%減・27万3091トンから1万トンほどの増量で、減少幅も1桁に改善。依然、重量水準は低いものの、4〜6月の停滞を脱して上向きに転じている。主力の成田の総量は2割減が続くが、羽田はコロナ前の好況期並みの回復ぶりだ。...
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