エアーポートカーゴサービス
福岡空港事務所30人に、来年度1.6倍へ

　エアーポートカーゴサービス（ACS）の福岡空港事務所の陣容が、昨年4月の立ち上げ当初から30人に拡大した。太田義信執行役員阪神・中部事業部長は「来年度で50人体制を達成したい」と意気込む。九州では半導体や電子部品メーカーの大型投資が進んでいる。今後、同産業関連の航空需要が拡大すると期待し、体制を整える。 　福岡空港事務所で取り扱う業務のうち9割が空港の航空貨物業務で、残り１割が海上貨物の貿...