2023年10月18日
8月のアジア主要空港
閑散期も小幅減で物量回復が鮮明
8月のアジア主要5空港の国際貨物取扱量は、香港、仁川、台北、成田、シンガポールの5空港の合計で前年同月比4%減の107万1159トンだった。8月は夏季休暇に伴う閑散期で、7月の6%減・108万7324トンからは1.6万トンほど重量を落としたものの減少幅は改善。主力の香港が2カ月連続の前年超えで7月から物量を上積みしたほか、多くの空港が7月からの落ち込みを抑えるなど荷動きの改善傾向が鮮明だ。
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