2023年10月27日
全日本空輸
熊本空港で国際貨物取り込み
全日本空輸(ANA)は、将来的に半導体関連の航空輸送需要が見込まれる熊本空港でいち早く国際貨物の取り扱い体制を強化している。今夏、主に国内貨物を取り扱う空港内上屋で保税蔵置場の面積を従来の2倍に拡大。併せて、輸出入申告の遠隔処理に必須となる電子通関システム(=NACCS)を同空港内で初めて導入した。来年以降の半導体関連需要の高まりに備えるとともに、イチゴなど県産品の輸出需要も取り込む。
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