2024年1月5日
【インタビュー】
全日本空輸 執行役員貨物事業室長 脇谷謙一氏
NCA買収、必ず相乗効果
コロナ特需を終えて物量減に悩まされた2023年。日本発着の貨物需要が落ち込む中で、全日本空輸(ANA)は三国間貨物の取り込みを図った。2024年は第1四半期まで厳しい状況が続くとしつつも、徐々に回復基調に入ると見込む。脇谷謙一・執行役員貨物事業室長兼ANA Cargo社長に2024年のANAの動きを聞いた。
■三国間貨物で物量確保
――2023年は物量減に悩まされた。
脇谷...
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