2024年1月5日
【インタビュー】
日本航空 執行役員貨物郵便本部長 木藤祐一郎氏
需要回復期にフレイター投入
コロナ禍が終わった昨年、実に13年ぶりとなる自社フレイターの導入を発表した日本航空(JAL)。今年に見込まれる国際貨物需要の回復や国内物流の2024年問題も視野に、航空貨物輸送でさらに存在感を高める。木藤祐一郎・執行役員貨物郵便本部長に、今年のJALの航空貨物事業の主要施策を聞いた。
■年明けから需要上向く
――2023年の国際航空貨物の事業環境を振り返って。
木藤 昨年は...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。