2024年1月15日
関西空港の国際貨物取扱量
23年累計、8%減の72.2万トン
大阪税関の速報によると、関西空港の2023年の国際貨物総取扱量は、前年同月比7.9%減の72万2248トンで、2年連続の前年割れだった。22年の3.0%減・78万4024トンから6万1776トン重量水準を下げた。積み込み、取り降ろし共に2年連続の前年割れだった。23年の関西空港の総量は、11月を除いた全ての月で前年割れ。日本発着の輸出入が振るわず、それらを仮陸揚げで補う状態が定着している。
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