佐賀空港
滑走路延長、国際貨物便も視野

　佐賀空港の機能強化・ネットワーク拡大策が進められる。滑走路（現行2000メートル）の2500メートルへの延長もその一つ。2033年度までに2500メートル滑走路の供用を目指す。設置管理者である佐賀県が策定した「佐賀空港がめざす将来像2024」に、各種施策の方向性が盛り込まれた。滑走路延長の目的・効果として、国際貨物便の就航を視野に入れていることにも言及している。既存路線を含む東アジア路線の充実、...