航空分野人手不足1.4万人見込み
特定技能1号受け入れ最大4400人

　航空分野（空港グランドハンドリング、航空機整備）の人手不足の人数が拡大する見込みが示された。国は3月29日に発表した「航空分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針」で、今後5年間での人手不足の見込みを1万4100人程度とした。2019年度からの5年間で8000人程度の人手不足としていたが、新型コロナウイルス禍での離職やコロナ禍収束以降の急激な旅客便の復便も踏まえて、不足人数を引...