2024年4月9日
東アジア空港の貨物トランジット量
台北5割に、成田3割も羽田5割
東アジアの空港は貨物戦略でトランジット貨物を取り込む方針に取り組んでいる。取扱量に占めるトランジット貨物の割合では台北・桃園空港が50%を超えており、ソウル・仁川空港は約40%で推移している。約30%の成田空港を巡っては、将来に向けた「新しい成田空港」構想で東アジアの貨物ハブを目指してトランジット貨物を取り込んでいく方針。一方、フルサービスキャリアの国際線旅客便の羽田シフトや新型コロナウイルス禍...
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