中部国際空港会社・櫻井副社長
「25年度19.5万トン」の目標変えず

　中部国際空港会社の櫻井俊樹代表取締役副社長が17日に都内で会見し、2025年度（26年3月期）までの中期経営計画について「国際貨物取扱量19万5000トンの達成目標は変えない」と強調した。23年度実績は前年度比1.6%増の11万9000トン。24年度には14万トンを目指す。「低調だった半導体、自動車関連の荷動きが、23年度後半から持ち直してきている。見込まれる国際線旅客便のベリースペース供給増に...