2024年6月25日
民間航空機納入動向・1~5月
ボ社狭胴機激減、SC遅滞で広胴機減産も
航空機製造大手2社の2024年1~5月の民間航空機納入数を見ると、ボーイングが前年同期比75機減の127機、エアバスが12機増の256機となった。ボーイングは、今年1月に発生したB737-9型機の構造体脱落事故を受けた減産で、B737MAXの納入数が激減。広胴機でも、サプライチェーン(SC)の混乱を受けてB787型機を減産しており、納入数が伸び悩んだ。
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