2024年8月16日
【連載】海外航空貨物市場の下半期② 日本航空<アジア・オセアニア室>
北米線活況続く、自社フレイター順調
日本航空貨物郵便本部企画部の伊藤秀一アジア・オセアニア室長がこのほど本紙の取材に応じ、今年下半期のマーケット見通しや取り組みを話した。需要面では、北米線について、中国発越境eコマース(EC)が台湾や韓国経由で出荷されているほか、台湾発の生成AI関連サーバーの出荷も旺盛で、全体的に右肩上がりの状況と説明。スポット運賃の上昇が続いており、年末に向けてもさらに上昇していくとの見方を示した。営業面では、...
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