2024年8月23日
【連載・海外航空貨物市場の下半期⑦】
全日本空輸<欧州・中東・アフリカ室>
需要減傾向、増便・新路線で対応力強化
全日本空輸(ANA)の米田正弘欧州・中東・アフリカ室バイスプレジデント(VP)貨物担当がこのほど本紙の取材に応じ、今年下半期のマーケット見通しや取り組みを話した。需要面では、荷主の緊急出荷での航空利用減少や円安の影響もあり、荷動きは停滞しているが、下半期に向けては緩やかに上向いていく可能性があるとの見方を示した。営業面では、増便・復便に加え、ミラノ、ストックホルム、イスタンブールの新規路線開設も...
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