ICAO
脱炭素化でシンポジウム開催

　国際民間航空機関（ICAO）は16日から18日にかけて、航空分野の二酸化炭素（CO2）排出量ゼロ実現を目的としたシンポジウムを開催した。大気科学の研究者や航空宇宙工学の技術者、政策担当者、航空会社などの関係者が出席。気候変動に関する理解の促進、潜在的な（CO2）削減策、取り得る施策の選択肢などについて理解を深めた。 　オンラインを含めて約800人が参加した。ICAOは「科学技術の進歩ととも...