【連載】変わる成田貨物地区①
延床最大の第8貨物ビルが10月供用

　成田空港で10月21日から新たな貨物上屋「第8貨物ビル」が供用を開始する。第8貨物ビルの延べ床面積は約6万1000平方メートルと同空港最大。上屋荷役では世界初とみられる自動搬送機（AGV）と自動搬送フォークリフト（AGF）が導入される。また、11月から北部貨物地区では輸入トラックドックマネジメントシステム（TDMS）が導入されるほか、構内ルールで禁止事項のフォークリフトの二次仕分けや産業廃棄物不...